フリーターの嫉妬
大学生の頃だった。
フリーターの友人と話をしていたことがあった。
彼いわく、
「新宿のコマ劇場前の広場で大学生のコンパ集団やサークル集団が酔っ払って騒いでいてうざい。
学生なんだから勉強してればいんだよ。」
俺、「おもいっきり楽しんで、遊んで、仲間と群れて、馬鹿騒ぎするのも社会に入ってから大事なんじゃないかな?特に日本の企業に就職するような人間は自分の本音を殺して、周りに迎合することを求められることも多いんだから。」
彼、「いいんだよ。学生は勉強してろって!」
俺、「お前、自分が馬鹿で大学いけねえからって、大学生に嫉妬してるなんて、みっともねえぞ!」
彼、「別に大学なんか行きたくねえよ」
俺、「そのくせ、おまえ、中学の頃、自分の姉ちゃんが大学に合格した時、皆にいいまくってたじゃねえか」
彼、「別にいいまくってねえよ」
しばし、沈黙が続いた。
彼とはその後、疎遠になっていった。
彼のプライドを傷つけてしまった。
若き日の思い出である。
「北の国から」で岩城滉一 が吉岡演じる純に「男はプライドで生きている」みたいなことを言っていた。
フリーターの友人と話をしていたことがあった。
彼いわく、
「新宿のコマ劇場前の広場で大学生のコンパ集団やサークル集団が酔っ払って騒いでいてうざい。
学生なんだから勉強してればいんだよ。」
俺、「おもいっきり楽しんで、遊んで、仲間と群れて、馬鹿騒ぎするのも社会に入ってから大事なんじゃないかな?特に日本の企業に就職するような人間は自分の本音を殺して、周りに迎合することを求められることも多いんだから。」
彼、「いいんだよ。学生は勉強してろって!」
俺、「お前、自分が馬鹿で大学いけねえからって、大学生に嫉妬してるなんて、みっともねえぞ!」
彼、「別に大学なんか行きたくねえよ」
俺、「そのくせ、おまえ、中学の頃、自分の姉ちゃんが大学に合格した時、皆にいいまくってたじゃねえか」
彼、「別にいいまくってねえよ」
しばし、沈黙が続いた。
彼とはその後、疎遠になっていった。
彼のプライドを傷つけてしまった。
若き日の思い出である。
「北の国から」で岩城滉一 が吉岡演じる純に「男はプライドで生きている」みたいなことを言っていた。


